2018年くらいには原型があり弾き語りで披露している。かつて地元にThe Big Mouseという大学生のバンドがおり、当時のシティポップリバイバル(当時のね。ブレイク前のオーサムとかネバヤンとか)から出発しつつもストロークスやアークティックモンキーズ的な方向へ向かってた(DYGLとかが音楽性的に近いか)印象の素晴らしいバンドだったのだが、そのボーカルと弾き語りライブで共演する際に意識して作った。笑 一応マジでストロークスみたいなイメージで作ったが全然違う。一応今回ガレージロックみたいな音色にしたかったが難しかった。あと、私は極度のリズム音痴なので前のデモではドラムがスウィングしてなくて「スウィング」という概念がいまいちわかってなかったが、一度rainydayというバンドのドラマー、ポンタ君にサポートしてもらった時に「リズムギターがハネてるけどドラムはハネてないのが独特な世界観ですね」的なことを言われて、「えっじゃあハネてやってみて」ってやったらしっくり来て「こういうことだったのか…」となった。
完全にOasis「Be Here Now(曲)」で一部メロが「I Hope, I Think, I Know」ですな。いい感じにぼやけた音像にしたかったけど難しかった。
3 Pop Music
Radiohead「High and Dry」のようなファルセットを使う良いバラードを、オマージュになってもいいから一度やってみたかったという気持ちだけで作った。一部メロはDoping Panda「Shine」に引っ張られているかも。 歌詞は、サビが先に浮かんであとから他の部分を書いたので、あんまり繋がってない感じがして上手くいかなかったなと思っている。タイトルは最後につけた。通してこの歌詞は何を言ってるんだろ?と考えたら、音楽についての歌だろうと。俺にとってのポップミュージックとは?という歌だろうと。
4 ランドリー
これも完全にblur「Parklife」ですよねまんま。リフが。その上にsyrup16g「Honolulu☆Rock」みたいなメロの歌が乗るイメージ。歌詞にカシスソーダが出てくるが「Cassis soda & Honeymoon」に引っ張られている。や、本当にカシスソーダって名前めっちゃかっこいいと思うのに飲んだらあんま好きじゃないなってなるんだよな…(知らんわ)。よくサビで「愛していたコートニー・ラヴとストーンとトリップの外に」という言葉数ぶち込んだと思う。2番では「タンジェリン」という言葉を使いたくて、まぁジャズをお勉強してた時期に書いたんですな。タンジェリンという曲を演奏してる人で調べてて「チェット・ベイカー」が歌詞として面白いかな、とか。 「国道沿いのファストブランドに水を吸われ干からびて死ぬ」、は数年前の俺がよく思っていたことです。ファストブランドが都会と田舎の差を埋め、その分田舎の商店街とかの個性を殺し、俺たちは便利なのでそれに頼ってそっちに金を落として田舎の個人経営が死ぬ。俺は自分で自分の首を絞めているが、でもGU着るよね安いし仕方ないから、みたいな話です。マジで俺はアニメ「サイコパス」の設定のように田舎は全て機械管理された農地になって都市圏にしか人が住まなくなると思う。だからと言って別に何もないっす。
完全にFountains of Wayne「All Kinds of Time」です。あとやっぱオアシスみたいにストリングス入れたかったって感じ。夏の(架空の)思い出を語るAメロからサビで現在の自分の内面へ飛躍するの、まさに俺の歌詞のやり方ァ、と自分で感じています。「その果ては~」のところ、キー的に低すぎるし上で歌ったらそれはそれでしんどい=ダブルで出す!というのは上手く行ったと思う。あの部分はガラにもなくミスチル「終わりなき旅」っぽい。あんまやらないことをやった。基本自分で演奏するとすべての楽器が打ち込みのドラムより前ノリになり、バッキングは録り直したけどあとは放置したので歌が特に走っとる。
4 Everything But A Girl シューゲやドリームポップに出会う前に作られた、私の宅録史においては最古レベルに古い曲。もともとはドラムがもっとエレポップっぽくてなんかJ-POPっぽいダサさがあったが、Elfs In Bloomの1st期に80年代ネオアコ(アズテックカメラとか)を意識した音色に変えて再生。わりとここ最近この曲いいんじゃね?ってなってライブでやったりするので今回初DTM録音化した。 最初のカウントはライブでやってるバージョンに近い。低い声と高い声を重ねたりはしてないけど。 この曲を作った時は Everything But The Girlにそこまで入れ込んではなかったのですがここ数年は激ハマりしています。人生わからんもんやね。 EGBTのバンド名の由来である「女の子以外は何でも売っているという意味の雑貨屋」というところから「欲しいものは何でも手に入った」的な歌詞、青春ぽい感じにしている。 何か最近は自分なりの80年代っぽさを出していってもいいのではと思っていて、80'sリバイバルって俺が学生時代のダフトパンクやフランツフェルディナンドから、近年のThe 1975や日本のバンドとかがたまにやるレトロっぽいPVとかまで、いつまで続いてんねんと思うのですが(80年代のどこをリバイバルするかによって全然違うからただの雑な話なのだが)そことは距離を取りながら自分なりの恣意的な80年代解釈をやっていくべきだな~とか思ったりして、この曲は結果的にそんな感じかもです。 また、グレイプバイン「会いにいく」のコード進行を劇的に簡易化し循環コードにしたものが本曲で、歌い出しまでパクっている。
5 Nothing In My Sound 初出はドシャメシャな音質&狂ったチューニングでのElfs In BloomのEPで、というか弾き語りで作った時はウィーザーのAcrose The Seaみたいな哀愁パワーポップみたいなイメージだったんですが、結果全然違うものになり、HVRSの1stのときは一番評判が良かった曲な気がするしギャラクシー500っぽいとか言われた。当時のドリーミーでローファイなインディーロック、Best Coastとかを意識していたとは思う。 歌詞は適当英語なので今はあんまこういうのはやりたくない。あと、これ初ライブでやったんだけど全然自分のテンションが上がらなくてその後セットリストから外してるのであんまやってない。でも曲自体は良い曲だとは思う。 地元で配っているデモ音源「Sunday Flower Groupies EP」のバージョンをそのまま使おうと思ったのだけど、最後の最後で歪みギターがちょっと途切れている部分があって気になったのでそこを修正したら結局マスタリングも大幅にやりなおすことになった。マスタリングのデータファイルが何故か消えていて、プラグインとか差しなおしたみたいな感じです(うまく説明できない)。そして、そこで改めてデータ開けて「歪みギターはキューベース付属のアンシュミのカルフォルニア・ビンテージ・アンプとかいうプリセットで録っていること(プリセット名が良すぎる)、ベースではなくギターの低音弦をオクターバー噛ましてる?等のことに気付いた。ひええ…。
7 Happy Valley Rice Shower 元々I See Your Face~の二番煎じ。当時のElfs In Bloomは方向性を見失っていたので、この曲のギターをクリーンにしたバージョンの出来が良かったので(歪んだバージョンはニコニコにある)シューゲやギターポップに照準を合わせなおす意味で、この曲名にバンド名自体を改名した。ということはHVRSの結成年はそのクリーンバージョンをアップした年になるのかな。
あと、ハッピーヴァレーはシューゲイザーの別名だが、バンド名に冠するのってかなり大それたことだし、当時は何も考えてませんでした。 同郷の先輩シューゲバンドことAl Van She's Comingの成田さんのブログ名が「ハッピー・ヴァレイへ向かう途中」みたいなブログ名で、ひえええ~~~~っ(パイセンがまだ「向かう途中」なのに俺はバンド名に冠しちゃってる!やべえ!)と思いましたとさ・・・・・・。
8 New Horizon 初出は『1st demotape EP』なことをすっかり忘れる曲。んでこのバージョンは珍しく『The Endroll Of Daylight Hippies』のをそのまま。何もいじってない。奇跡が起こっていて、これだけ出来が良いので。ドラムもキューベースの備え付けの打ち込み音源だけど全然いい。普通にこのドラムは腕が4本無いと再現出来ない。自分が「ドラムのリズムパターン考えよう」と思う時は大抵アジカンの「ライジングサン」を念頭に置いている。似てるわけではない。 終盤の展開は謎だが、そこに特に元ネタとかはない。 イントロはハイスタのBrand New Sunset(よくある感じだが)、曲名はHusking Bee「New Horizon」、歌詞に出てくる「One Night Surviver」はスネイルランプからで、邦メロコアのネタで出来ている。だけどやってることはドリームポップ、なのが良いのではないか、みたいな。
10 Do You Remenber R&R Radio? ラモーンズの曲から、タイトルだけお借りした感じ。歌詞はちょっと説明くさいが割と言いたいことが言えている。でもありふれたテーマでもあるな。ゆずにも「あの頃は若かったなんてそんなこと言いたくはない」という歌詞の曲があったな…。 最近、インディーロックを聴いている大学生の青春を描いたいくつかの曲と、その後の社会人になって仲間とも集まらなくなり閉塞感のある人間の実感を歌った数曲≒今の俺のリアル、が混在したコンセプトアルバム、というアイデアを思い付いたのが、考えてみたらこれ1曲で既にやってるじゃん!ってなった。「Psych Garage」もそうだけど。つまり『The Endroll Of Daylight Hippies』って全然上手くいかなかった黒歴史だけどコンセプトだけはやっぱり良かったのでは? 作る際に音楽的にイメージしたものはあまり記憶になく、ライブでやる際にメンバーから「どういう曲なんですか?」と言われたが自分でも「どういう曲なんだろうね…?」って思った。けっこう難しいんだよなライブでやるの。2番Bメロでオープンハイハットのビートになるところが急なので他の楽器がどうすればいいのかわかんなくなるんだよな。
ヒップホップっぽいループ、パターンっぽいやつをイメージしてたはずで、本当に強いて言うならART-SCHOOL「ミーンストリート」意識だけど全然違う。イントロだけsyrup16g「汚れたいだけ」っぽい。あと、これ作った後にハマった曲なんだけどDragon Ash「静かな日々の階段を」じゃんこれ、とは思う。いつ何にハマってんのよ(世代なのに観てないな~とふと思い立ち「バトルロワイヤル」を観たのよ)。 元ネタというほどではないが「Can You feel?」はthe pillows「ハイブリットレインボウ」を意識し、「Have you seen the rain?」はもちろんCCRの「Have you ever seen the rain?」(雨を見たかい)。そのCCRの曲って「雨」とはベトナム戦争での爆撃のことだという俗説が有名だけど本人達は否定しているんだってね。でもまぁそういう俗説が出るくらい、ヒッピーの時代だったと思うんだよね。
12 The Future of Rock'n Roll 元々はThe La'sの大名曲「There She Goes」オマージュはやっておきたいな、でも露骨に似すぎるのもアレだな、みたいな感じで作ってて、「フューチャー・オブ・ロックンロール」というタイトルのアルバムは出したいと思ったのでじゃあこれ表題曲にするかって感じ。歌詞はかなりいいんじゃないですか? 「国道沿いのGEOに~」のくだり、本当はGEOというよりはイオンの入り口においてあったり(他の施設にもあるけど)する演歌・歌謡曲・オールディーズの編集盤などの懐メロコーナー・ワゴンセール。実際そういうとこでザ・ポリスのDVD見たり、デヴィッド・ボウイの謎の編集盤を見かけたりするから、そういうのを親や爺さん婆さんが買う、子供や孫がそれに出会う、みたいなロックへの入り口もあんのかなっていう。謎の懐メロ編集盤もバカには出来んぞっていう。実際、アーティスト本人の意図が完全無視された編集盤にだってロックの魂や水脈は宿るっていう。そういう曲です。 間奏とアウトロのギターフレーズはBoyish「Sha la la」のリフを意識している。
14 Sunday Flower Groupies 明らかに映画『あの頃ペニー・レインと』に影響されて歌詞書いている。笑 わかりやすいロックンロール賛歌。3rd『The Future of Rock'n Roll』に入ってるバージョンはギターロックみたいな(強いて言うならART-SCHOOL「ニーナの為に」とかWeezerぽいか?)感じだけどなんか上手くいかず、構成が微妙なのかなぁ…とか思ってて、いっそアコースティックバージョンみたいなのを作ろうと思ったのがこれ。このサブスク・ベストはこれが正式バージョンなのでこのアコースティック版が正式、ということにしようと思う。アコースティックライブとかがあったら演奏してみたい。ギターフレーズも前バージョンから変えたりシンプルなものにした。ベースは入っていない。どっちかのチャンネルに振ったギターは珍しく、昔から使ってるボロボロの安アコギをマイクで拾った音を使っている。 地元で配布しているCD-R音源『Sunday Flower Groupies』にはこの曲は収録されていない。Last Days Of Aprilの『Angel Youth』にはAngel Youthという曲は入ってなくて次作『Ascend to the Stars』に入ってる、みたいなのが好きなので。 『The Future of Rock'n Roll』出した時に「あの頃ペニー・レインとを観て初期Boyishを聴けば聴く必要のないアルバム」とか言ったけどあれは割とマジなので皆『あの頃ペニー・レインと』観て。
☆Fairy Tale Elfs In Bloom『Fairy Land Chill Out EP』収録の「Fairy Land Chill Out」を作り直し日本語詞に変えて少しギターリフとか入れたもの。 ジャケットも似てるよね。 Bandcampでいつものようにデジタルブックレットを作りたかっただけなので、おまけの曲はどうでもよくて、どうでもいい曲を作り直してみたのだがかなり上手くいって困惑している。音圧もかなり上がっている。わからん。 もともとは「ニーナの為に」みたいなコード進行でドリームポップ作ったらどうなるんだろう、みたいな曲だったし、EIB時代のものはそこに適当にそれっぽい英単語を羅列して歌ってるという曲だった。 どうでもいいと思っているので、歌詞はその時何故か木下理樹の携帯小説「皆殺しのキキ」を読み直しており、ああいうART-SCHOOL的で、アウトローな世界を生きる少年と、無垢で音楽好きな少女の邂逅と別れみたいなのを想定した。
HVRS(曲)の歌詞の画像は昔1st作る時に撮って加工した別バージョンが残っていたので使用。 グレコのレスポールも2つの画像に映ってますが、録音で使用はしてないけど日本のバンドはギブソンとか手に入らないから昔のグレコ使ってたっていう話が好きなので。あ、ベースも映ってますがバスカーズ(島村楽器の最下層ブランド)であれは録音で使ってます。あと俺がよく着るTシャツのアップも使いました。笑 スペシャルサンクス欄はお世話になった人達やバンド等を書き出すとどこまで書けばいいのかわからなくなるので、Elfs In Bloom時代に使っていたZOOMのMTRと、後はバンドの際に使う機材ブランドと、好きな音楽ジャンルを書き出すという意味不明行動に出た。その画像は、現実逃避するときによく行くまさに郊外な場所の写真と、お気に入りのGUのケミカルブラザーズTといつのまにか作品配信停止になっていたAV女優さんのエロ本を撮った写真を合成しセピア加工した(近年、女優さんは申告すれば自分の作品を配信停止に出来るし国内のインターネットではほぼ情報を消すことが出来て、職業柄致し方ないしその権利もあると思うけど、勝手なことを言えば寂しさが無いわけではなく、このエロ本貴重になるんじゃねぇの?買っておいて良かった、とも思ったので。「アダルトビデオは(音楽や映画と違い)カルチャーではない」(ので作品は残らないもの)と考えることにしたし、これからジェンダー的な面においてもこういう話は難しくなってくると思うが、俺はエロガキであった、という記録として。
「こまくさ」と書かれた建物は散歩ルートで見つけたむちゃくちゃボロい団地。趣ありすぎたので。郊外感を出したかった。「Sepia Color Studio」は架空の存在で私がミックスマスタリングした際に名乗りたかった名義。昔作ったネットレーベルParking lot.内のレーベルに「Sepia Color Records」という架空レーベルを作ろうかな。架空のものをでっち上げて妄想するのが好きすぎる。